webp コマンド で 画像変換やリサイズ | クズリーマンのカス備忘録

webp コマンド で 画像変換やリサイズ

画像編集
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webpとは

Googleが開発した画像形式。

非可逆圧縮で圧縮率が高い。つまり、ファイルサイズが軽い。

  • 非可逆…圧縮した後に、圧縮前の状態に戻せないこと

基本は非可逆だが、可逆圧縮も可能。

 

Webサイトに掲載するとサイトが軽くなる。

 

変換

手に入れた(または作成した画像)は変換したい場合がよくある。

  • pngやjpgからwebp画像に変換
  • webp画像のファイルサイズ(クオリティを下げて軽くする)を変更
  • webp画像の縦横幅を変更

 

変更方法はいくつかあるみたい。

 

Webサービス

  • squoosh (Google公式。リサイズしたりクオリティを変更)
  • Syncerさん(pngやjpgからwebp画像に変換)

 

コマンド

Google公式で用意されてる。

こちらからダウンロード可能

Windows、mac、Linuxに対応。

macの場合、

brew install webp

でインストールできる(homebrew導入済みの前提)。

 

.jpgを.webpに変換する

cwebp -q 75 -metadata icc -sharp_yuv -o output.webp input.jpg

-q はjpgのクオリティを指定する値。デフォルトが75らしいから省略してもいいのか?

 

.pngをwebpに変換する

cwebp -lossless -metadata icc -o output.webp input.png

 

出典。とても詳細でわかり易いです。

.webpファイルの大きさを変える

cwebp -resize 幅 高さ 元のファイル名 -o 出力先ファイル名.webp

cwebp -resize 640 0 example.webp -o example2.webp

この例のように、

幅や高さを0に指定した場合、アクセプト比が維持されたままリサイズされる。(この例では高さを0に指定している。)

 

cwebp -H

でヘルプが見れる。

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