大した話じゃないんだけど、いつも使うときに、「mmは何番目だっけ?」とか考える時間がもったいないからメモ。
yyyymmdd
%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%
yyyy
%date:~0,4%
mm
%date:~5,2%
dd
%date:~8,2%
解説
Windowsがもともと持ってる環境変数”date”を分解しただけ。
バッチファイルやコマンドプロンプトで変数を部分的に抜き出す場合は、
%変数:~開始位置,開始位置から何文字か%
と指定する。
echo %date%
だけで実行すると、
2017/03/31
みたいな表示になる。
使い方
色々使い方あるけど、
echo %date:~0,4%
とかしてみると何をしたいかイメージが湧きやすいかも。
yy-mm-dd_ を設定
yy-mm-dd_と設定するには以下のようにする。
set DATE_PREFIX=%date:~2,2%-%date:~5,2%-%date:~8,2%_
2023年6月28日の場合、
23-06-28_
とファイルの接頭辞につけたい場合とかに使う。
使ってる人見たこと無いけど、赤羽雄二さんのゼロ秒思考っていうビジネス書に書いてあったの見てから何年も使ってるでござる。
リンク
ちなみにLinuxのdateコマンドで同じことしたい場合の記事はこちら
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