Gitでは開発が終わってmergeされたbranchは削除する
Gitでは開発が終わってmergeされたbranchは削除するのが一般的だそうな。
恥ずかしながら知らなかった。
※もちろんチーム開発していて、チームでのルールがある場合にはそれに従う
削除するときは、
- ローカルのブランチ
- リモートのブランチ
両方を削除する。
ローカルブランチの削除
まず、ローカルでmerge済みのブランチ一覧を確認する。
git branch --merged
↓
ローカルブランチを削除する。
- git branch -d ブランチ名
例)
form_2023 っていうブランチを削除したい場合↓
git branch -d form_2023
もしmerge済みでなければエラー出ちゃう。
今後mergeされることが無いであろう哀れなローカルブランチくんは、-D オプションで強制的に削除する。
使用は慎重に。
- git branch -D ブランチ名
例)
git branch -D form_2023
リモートブランチの削除
ローカルブランチを削除しただけではリモートには反映されない。
リモートのブランチを削除するには、
- git push –delete origin ブランチ名
のようにする。
ちなみにいろんなAIに同時に質問ができるGMOの天秤AIを使って6個のAIに聞いてみたら、
GPT4 o1だけが
- git push –delete origin ブランチ名
が正しいと言い、他のAIは
- git push origin –delete ブランチ名
が正しいと言っていた。
どっちでも良いのだろうけど、後者の方が良いっぽいな。
個人的には前者が直感的にわかりやすくて好きだから前者を採用する。
使用例):
$ git branch -a
* master
remotes/origin/HEAD -> origin/master
remotes/origin/form_202308
remotes/origin/master
ってーのがあって、
上記のうち、
remotes/origin/form_202308
を削除したい。
この場合は、
上記の場合、
git push --delete origin form_202308
とする。
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