.gitignoreの書き方

git

参考リンク

qiitaのがシンプルでわかりやすい。

 

ワシが実際に使った例

csvファイルを除外

# csvファイル除外
*.csv

 

.vscode/ フォルダを配下含めすべて除外

.vscode/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他参考

.gitignore で無視したフォルダ配下の、特定のフォルダだけ無視しないようにする方法 - Qiita
【末尾に追記あり】この記事は Git のバージョン 2.6 時点での話です。2.7からは簡単にできるようになりました。.gitignore で、あるフォルダを無視したとします。で、その配下の特…

サブディレクトリ > サブディレクトリ > ファイル
だけ許可したい場合の書き方。

除外されないんだけど!?

.gitignoreに記述したけど除外されない。ってときは、すでにGitで管理されている場合がある。

すでにGitで管理されているものを除外するやり方↓↓↓↓

.gitignore にファイルやディレクトリを追加しただけでは、すでにGitで管理(add/commit済み)されているファイルには無視設定が反映されません。反映させるためには、以下の手順が必要です。


2. すでに管理されているファイルをGitの管理対象から外す

  • すでにGit管理下にあるファイルは、キャッシュ(インデックス)から削除する必要があります。

全ファイルを一括で管理対象から外す場合:

git rm -r --cached .

特定のファイルだけ外す場合:

git rm --cached ファイル名

この操作でローカルのファイル自体は削除されません。Gitの管理対象から外れるだけです。


3. 変更をコミットする

  • .gitignoreの変更と、管理対象から外したファイルの削除をコミットします。
git add .gitignore
git commit -m ".gitignoreの更新と不要ファイルの管理除外"

4. 必要に応じてリモートリポジトリにプッシュ

git push

5. 反映を確認する

  • 無視リストに入れたファイルが git status で表示されなくなっていればOKです。
  • 無視されているファイルを確認したい場合は、以下のコマンドが便利です。
git status --ignored

よくある注意点

  • .gitignoreに書いただけでは、すでにadd/commit済みのファイルは無視されません。
  • 記述ミスがないかも確認しましょう(パスやワイルドカードの使い方など)。

まとめ

  1. .gitignoreを編集
  2. git rm -r --cached . でキャッシュ削除
  3. コミット&プッシュ
  4. git status --ignored で反映確認

この手順で、.gitignoreの内容を正しく反映できます。

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