OracleのSQLクエリで
chr(数字)
っていうのが使える。
chrとは
要するに、chr(数字) の数字で指定したコードの文字を返してくれるもの。
CHR
は、データベース文字セットまたは各国語文字セット(USING
NCHAR_CS
を指定している場合)の中のn
に等しい2進数を持つ文字を、VARCHAR2
値として戻します。
SQL言語リファレンス
CHR 関数の内容
文字コード code_point に該当するデータベースキャラクタセットの文字を戻す。 USING NCHAR_CS オプションを使用することで各国語キャラクタセット上で一致する文字を取得する。
つまり、同じ コードポイント code_point を指定しても「データベースキャラクタセット」と「各国語キャラクタセット」で異なる文字にマッピングする。マニュアルに書かれていないが USING NCHAR_CS の代わりに USING CHAR_CS と記述するとデータベースキャラクタセットの文字となるが他の任意のキャラクタセットではエラーになる。
ASCII、CHR、NCHR - オラクル・Oracle SQL 関数リファレンスASCII 関数:指定した文字列式 string の1文字目のみを利用した「データベースキャラクタセット」における文字コード(文字コードポイント)を戻す。CHR 関数:指定したコードポイント code_point に該当するデータベースキャラクタセット上の文字を戻す。USING NCHAR_CS オプションを使用するこ...
一覧
「oracle chr 」でググろうとすると、
「oracle chr 一覧」というのが候補に出てくるが、どの数字が何になるかというものを知りたいということだと思う。
データベース文字セットまたは各国語文字セット(
USING
NCHAR_CS
を指定している場合)
によって変わると思うが、
ASCIIのコード表ならこちらに載せてくださっている方がいるので参考になると思う。
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