仕事で、
客 :今回うちのサイトに使ったSSL証明書(CERのはず)をくれ。
ワシ:どうぞー(CRTを送る)
客 :なんでCERを要求したのにCRTが来るんや
ワシ:中身はおんなじです。。。
中身は同じ
RSA鍵、証明書のファイルフォーマットについて - Qiita
RSAの公開鍵暗号技術を利用するためには、鍵や証明書のファイルを扱う必要があるため、そのファイルフォーマットについて理解しておく必要があります。実際、いろんな拡張子が登場するので、それぞれの意味を…
- .CER
- こちらも Certificateの略、つまり証明書です。マイクロソフトが使っている拡張子の取り決めで使われています。
- 中身は.CRTと同じです。
証明書を発行する環境で違う
- Windowsから発行されるもの:CER
- LinuxやらApahceから発行されるもの:CRT
デジタル証明書のエンコードと拡張子の違い
デジタル証明書の種類と拡張子の理解が曖昧だったので整理してみました。 証明書や鍵そのものは基本的にはバイナリデータです。 これらのデータは、X.509やPKCSで仕様化されています。 X.509: 公開鍵証明書の標準形式や証明書パス検証アル
.crtと.cerは拡張子の名前が異なるだけで、DER形式またはPEM形式になります。
Windowsの証明書管理ツールだと.cerを使用しています。Linuxやapahce httpdでは.crtをよく見かける
CER、CRT、CERTの説明:
RSA における拡張子の違い | PEM, CRT, CER, CERT, KEY, DER, CSR
証明書
中身がテキストならPEM形式、バイナリならDER形式の場合が多い。証明書は簡単に言うと公開鍵、および誰の公開鍵かの証明。
まとめ
CERとCRTは、いっしょや!
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