H48の概要
ざっくりいうと、
- ul li
- ol li
- dl dt dd
を使えよ。ってこと。
検証手順には以下のことしか書かれていない
手順
リストの視覚表現 (ビュレットがあるかどうかに関わらず) を含んだコンテンツが、順序なしリストとしてマークアップされている。番号の付いたリストの視覚表現を含んだコンテンツが、順序付きリストとしてマークアップされている。
用語及びその定義をリストという形式で表現する場合、そのコンテンツが定義リストとしてマークアップされていることを確認する。
H48: リスト又はリンクのグループに、ol 要素、ul 要素、dl 要素を用いる | WCAG 2.0 達成方法集
なので、この記事のタイトルに書いた、「、ul 要素は、同じカテゴリのものをまとめる」ってことには触れられていない。
だけど、「解説」の最後らへんに以下の記述がある。
リスト構造 (
ul
/ol
) はハイパーリンクをグループ化するのにも役立つ。これが完了すると、スクリーンリーダーがリストの最初の項目からリストの最後までナビゲートする、または次のリストにジャンプするのに役立つ。 この選択により、リンクグループをバイパス化することができる。
スクリーンリーダーなどにリストグループをジャンプ(読み飛ばす)させることを考えると、同じカテゴリに属するリストはまとめるべき。(ひとつのul内に入れるべき)。
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