CentOS6でルーティングを追加する | クズリーマンのカス備忘録

CentOS6でルーティングを追加する

CentOS
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恒久的なやり方

route-インターフェース名 のファイルに書き込む
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/route-eth0

以下を追加。

CentOSに接続してくるクライアントIPアドレス/ネットマスク via 向かわせる先のIPアドレス

⇒ 例) 192.168.0.123/32 via 192.168.2.234

後ろに「dev eth0」のように、デバイスを指定することが可能だが、
記述ミスのリスクを減らす為、敢えて指定しない。

via は「経由」という意味

SSH接続やrouteコマンドのレスポンスが遅くなる現象[未解決]

以下の変更でこの現象が出た。

変更前:
default via 192.168.1.1

変更後:

default via 192.168.1.1
192.168.0.123/32 via 192.168.2.234

⇒ちなみにこれは、
   192.168.0.123から来た通信は192.168.2.234経由で返す。
   それ以外は 192.168.1.1経由で返す。という設定。

 

以下コマンドで変更内容を反映。

# /etc/init.d/network restart

 

上記をすると、

route コマンドを実行した際、結果が表示されるのが遅い。

また、192.168.0.123からteraterm.exeでターミナル接続しようとしても、

「ホストに接続できません」

と怒られたり、

繋がるけど10秒ぐらい待たされたりする。

 

default に指定しているIPがCentOSから繋がらない状態の時にこうなるっぽい

が、未解決。

 

 

 

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