Google Analytics に大量のスパムトラフィックが来たので対応した | クズリーマンのカス備忘録

Google Analytics に大量のスパムトラフィックが来たので対応した

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Google Analytics 側でフィルタリング

2021年2月2日現在のGoogle Analytics(以下GA)では既知のbotはデフォルトでフィルタリングするようにできているらしい。

 

Google アナリティクス 4 プロパティでの bot トラフィックの除外
Google アナリティクス 4 プロパティでは、bot およびスパイダーによるトラフィックは自動的に除外されます。これにより、既知の bot によるイベントは、アナリティクスのデータから可能な限り排除されます。現時点では、bot トラフィックの除外をオフにしたり、除外された bot トラフィックの量を確認したりすることはできません。

GAのヘルプより

 

が、ゼロデイ的な(?)ボットなのか、今回はGAにカウントされたボットが発生したので、Google Analyticsの設定でボットのアクセスをカウントしないように、フィルタリングする。

やり方については、GAはよくUIが変わるのでヘルプを見てやったほうがいい。割とわかりやすかった。

analytics help

「フィルタ」と入力して、「ビューフィルタの作成と管理」を開いて実施した。

 

一応、今回やったポイント。

GoogleAnalyticsには、

  • アカウント
    • プロパティ
      • ビュー

てのがあって、「アカウント」が一番親になってるので、「アカウント」で設定した項目は全体に影響する。

「ビュー」個別に設定したい場合は、「ビュー」でフィルタリングする。

ボットなんて全拒否したいので、全体に影響する「アカウント」に設定する。

(*「アカウント」自体も、同じGAアカウント内で複数作れる)

 

GA設定画面

 

反映までは24時間ほどかかる

フィルタの影響を把握できるようになるまでには 24 時間ほどかかります

GAヘルプ(フィルタ確認)

 

WordPressを使っている場合、プラグインで対応することも可能

ボットは、ワシらのサイトを踏み台にし、あたかもワシらのサイトから初リンクさせボットを仕掛けたスパマーが運営するサイトのSEO成績を良くする目的でボットを発動させる例があるらしい。GA側でフィルタしてもその辺は防げない。

WordPressを使っている場合、プラグインで対応すると更に安心かもしれない。

まだ試しとらん。

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