ある日、届いたメールの内容がめっちゃ文字化けしてた。
送り主はよくやり取りをしてる取引先の人。
メール本文の冒頭に、
Content-Transfer-Encoding: base64
っていう記述があったので、base64デコードを行った。
base64デコード
でググると、base64をエンコード&デコードしてくれるWebサービスがいくつか見つかる。
が、今回は中身のテキストの量が多かったので、WSL2のLinuxコマンドでbase64デコードを行った。
LinuxのOSはUbuntuです。
やり方
WSL2にターミナルで接続し、
base64と入力、tabキーを押したら、インストールされていることがわかったので、そのままbase64コマンドを実施。
使い方は簡単。
エンコードする場合:
base64 mail.txt
デコードする場合:
base64 -d mail.txt
今回はデコードしたかったので、
届いたメールの本文(base64でエンコードされた文字化け部分)を全部コピーし、
テキストファイルに貼り付け。テキストファイルを「mail.txt」という名前で保存。
↓
base64 -d mail.txt
このコマンドでメールのデコードができて、中身が確認できた。
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