~/.bashrc と ~/.bash_profile と /etc/profile と /etc/bashrc と ~/.proflie と Tシャツ と 私…のルール

「 と Tシャツ と 」

は、余計でした。

.bashrcと、.bash_proflie の使用ルール。

ワシ的なものを決めておく。

結論

• ~/.bash_profileに環境変数を指定。
• ~/.bashrcにそれ以外を指定（aliasとか）

今日からはこれで生きていこうと思う。

これが一般的なんやって。

今までのやり方

• ~/.bashrcにすべて指定

このやり方では正常に動いていたが、$PATHの中身がキモくなる恐れがある。

読み込まれる順番とか仕組みとか

この記事が神記事だったので、詳細を復習するときはここを見る。

読み込まれる順番

Rocky Linux 8 や、Ubuntu 20.4 の場合

1. ターミナルでログインすると/etc/profile が最初に読み込まれる。
2. /etc/profileから、~/.bash_profileが読み込まれる（はず）
3. ~/.bash_profileから、~/.bashrcが読み込まれる（はず）
4. —-意識するのはここまででよし。—
5. ~/.bashrcから/etc/bashrcが読み込まれる

GUIからログインした場合は「インタラクティブシェル」の扱いにならないので注意。（詳しくは上記のはてぶ記事）

また、

su ユーザ

su - ユーザ

した場合でも動作が違う。

• su ユーザ　・・・　.bashrc が読み込まれる
• su – ユーザ　・・・　.bashprofile が読み込まれる