目的
Linuxのサーバでファイルシステムがおかしくなってfsckコマンドを使って修復を試みたい。
事象としては、kernel paninc が発生してた。
環境
- CentOS6
やり方
まず、DVDなどでLive状態のLinuxを起動するーUbuntu
Ubuntu18のDVDが手元にあったのでこれをサーバに突っ込んでLive起動してみた。
しかし、fsckしたいディスク(ファイルシステム)を認識しなかった。
sudo fdisk -l
sudo parted -l
df -h
などのコマンドを試したが、認識していないようだった。
まず、DVDなどでLive状態のLinuxを起動するーCentOS7
CentOS7のDVDも、手元にあったのでこれをサーバに突っ込んでレスキューモードで起動してみた。
こっちは認識した!
fdisk -l
で認識した。
アンマウントして、fsck実行
~_root ファイルシステム は、umountできなかった
~_rootという名のファイルシステムがあり、こっちが怪しかったが、umountしようとしたら
~ busy
と表示されて、umount(アンマウント)できなかった。
~_home ファイルシステム をfsckしたが、1秒以内で処理が完了し、結果には「clean」と表示された
~_home ファイルシステム をfsckしたが、1秒以内で処理が完了し、結果には「clean」と表示された
実行したコマンド:
fdisk -l
でファイルシステム(?)のPathを確認し、
fsck -y ファイルシステム(?)のPath/~_home
を実施。
fsck のオプション「-y」は、すべて自動でyesと返答するというもの。(yum -y と一緒ですな)
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