ログローテートとは
/var/log/ 配下に貯まるログファイルたちが、1日おきなど、決められた期間ごとにファイルが自動で分けられるしくみ。=ローテーションされるもの。
ローテーション時に圧縮させたりすることも可能。
デフォルトの設定はどうなってる?
まずRHELの公式サイトから見てみる。
101.2. ログローテーション | Red Hat Product Documentation
101.2. ログローテーション | Red Hat Documentation
ローテーションは、ログファイルの最大数が設定されていて、その数を超えると、最新のファイルが最も古いファイルを書き直し、名前を変更することを意味します。たとえば、ローテーションの数が 30 の場合は、31 番目のファイル (最も古いファイル) が新しいファイルにより置き換えられます。
30日保存ぽいなー。
ログローテート設定ファイル
ログローテートソフトウエア logrotate についてまとめ - Qiita最近のLinuxではデフォルトで導入されている非常にメジャーなソフトウエア。サーバーのログファイルだけでなく、WEBアプリケーションのログファイルのローテーションにも使える。ファイル構成/et…
/etc/logrotate.conf ログローテーション全体の設定ファイル /etc/logrotate.d/* 各サービスごとの設定ファイル
/etc/logrotate.conf がグローバルな設定で、
/etc/logrotate.d/httpd や /etc/logrotate.d/php-fpm がサービスごとって感じですなー。
/etc/logrotate.d 見方
ログローテートソフトウエア logrotate についてまとめ - Qiita
最近のLinuxではデフォルトで導入されている非常にメジャーなソフトウエア。サーバーのログファイルだけでなく、WEBアプリケーションのログファイルのローテーションにも使える。ファイル構成/et…
ここに表で載せてくださってる。
- delaycompress
の説明が2通り書いてあるが、「ログを1世代目から圧縮しない、」ほうが正しい。
、logrotate で delaycompress を設定すると、下記のような感じにローテートの1世代目は圧縮されずにそのままになります。
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