RHEL8 ログローテート | クズリーマンのカス備忘録

RHEL8 ログローテート

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ログローテートとは

/var/log/ 配下に貯まるログファイルたちが、1日おきなど、決められた期間ごとにファイルが自動で分けられるしくみ。=ローテーションされるもの。

ローテーション時に圧縮させたりすることも可能。

デフォルトの設定はどうなってる?

まずRHELの公式サイトから見てみる。

101.2. ログローテーション | Red Hat Product Documentation
101.2. ログローテーション | Red Hat Documentation

 

ローテーションは、ログファイルの最大数が設定されていて、その数を超えると、最新のファイルが最も古いファイルを書き直し、名前を変更することを意味します。たとえば、ローテーションの数が 30 の場合は、31 番目のファイル (最も古いファイル) が新しいファイルにより置き換えられます。

30日保存ぽいなー。

 

 

ログローテート設定ファイル

ログローテートソフトウエア logrotate についてまとめ - Qiita
最近のLinuxではデフォルトで導入されている非常にメジャーなソフトウエア。サーバーのログファイルだけでなく、WEBアプリケーションのログファイルのローテーションにも使える。ファイル構成/et…
/etc/logrotate.conf ログローテーション全体の設定ファイル
/etc/logrotate.d/* 各サービスごとの設定ファイル

/etc/logrotate.conf がグローバルな設定で、

/etc/logrotate.d/httpd や /etc/logrotate.d/php-fpm がサービスごとって感じですなー。

 

 

 

/etc/logrotate.d 見方

 

ログローテートソフトウエア logrotate についてまとめ - Qiita
最近のLinuxではデフォルトで導入されている非常にメジャーなソフトウエア。サーバーのログファイルだけでなく、WEBアプリケーションのログファイルのローテーションにも使える。ファイル構成/et…

ここに表で載せてくださってる。

  • delaycompress

の説明が2通り書いてあるが、「ログを1世代目から圧縮しない、」ほうが正しい。

、logrotate で delaycompress を設定すると、下記のような感じにローテートの1世代目は圧縮されずにそのままになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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