tarで解凍してごちゃまぜになったファイルを消す | クズリーマンのカス備忘録

tarで解凍してごちゃまぜになったファイルを消す

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tar ファイルをカレントディレクトリに展開してファイルが散乱してしまった。散乱したファイルを削除する方法 - Qiita
tar.gz ファイルをカレントディレクトリに展開してファイルが散乱してしまった。散乱したファイルを削除する方法環境# tar --versiontar (GNU tar) 1.30困りごとtar コマンドは…

Qiitaの記事でいいTipsがあったのでメモ。

 

目的

tarコマンドでファイル展開(解凍)したときに、既存のファイルがたくさんあるフォルダで展開しちゃってファイルがごちゃまぜになった場合、

 

tarで展開したファイルをどかして元の状態にもどしたい。

 

やり方

大まかな手順としては、

  1. tarの中にあるファイルのリストを確認する
  2. そのファイルたちを削除または退避する

って感じ。

 

1.tarの中にあるファイルのリストを確認する

 

–list

オプションでtarの中身にあるファイルたちのリストが取れる。

 

 

長いオプションの場合

$ tar --list --file test.tar.xz
a.txt
b.txt
$

 

短いオプションの場合

$ tar -tf test.tar.xz
a.txt
b.txt
$

 

 

2.そのファイルたちを削除または退避する

通常、Qiitaの記事の下部に載ってるコマンド使えばよいかと思うけど、本番環境とか慎重にやりたい場合は、

一回tarのファイルをリスト化しちゃって、それを、mvで他のディレクトリに移動させる。

→削除より退避の方がよいかと思う。

 

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