最近、ずっと使ってきたNTTComのクラウドnで新規マシンが作成できない。
サポートに問い合わせたらリソース枯渇とのことだった。しかも2017年12月から続いてる。(執筆現在は2018年3月)
替わりのVPSを探さないと。。。
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WebARENA
価格.comでも1位になってる
WebARENA(VPSクラウド)
を契約してみた。
初期費用も無料。
NTTPCコミュニケーションズって会社がやってる。
WebARENAのメリット
爆安。
VPS最安のやつで
360円/月
っすよ。
初期費用無料だし。
サーバを契約する場合は、ポイントを購入して購入したポイント内で収まるようにサーバをたてられるんですが、ポイント自体も360円〜購入できるので、本当に360円/月で使える。うひひ
構造や管理画面がシンプル
Webページみていただくと分かりますが、非常にシンプルでわかりやすいです。
あえていうならサーバはポイント購入してから導入するという点。しかし逆に言うと、ポイント内で何台サーバ立てても料金は変わらないわけだから、料金の管理がしやすい。
通信料金が無料だからてのも大きい。
通信料金無料
通信料金無料です。
LBにワイルドカードSSL証明書を登録できる
LB経由でもワイルドカードSSL使えます。
*.example.com
みたいなやつね。
ローカルIPアドレスが使える
僕が知ってるVPSだと、IPアドレスはグローバルだけで、複数台契約したサーバ同士を連携させるのにインターネット経由じゃないとできないってのがあって、気持ち悪かったんだけど、ここはローカルIPアドレス同士で繋がれる!
セキュリティ的にもGoodだね!
WebARENAのデメリット
ちょと不安なのが、SLAが設けられてないってこと。
SLAてのは、Service Level Agreementの略で、簡単に言うと、月の稼働率を保証したもの。
例えば月99.99%は可動することを約束しますといった場合、月に4分ちょいまではサーバが停止する可能性があるけど、それ以上は停止しませんよ。ということ。これがない。
直近数ヶ月の障害情報については、ココで確認できるので、契約前に確認したほうが良い。
でもCloudnでもSLA違反したことは過去何度かあった。違反した際、返金する制度があるんだけど、申請方法が郵送オンリー。数百円のためにその手間をかけるかっていうと、やるひとは少ないと思う。切手代とかもかかるし。
WebARENAのSLAなしに対する対策として、サーバ複数台たてて、オプションとしてLBを契約して冗長化させるというやりかたもある。
でも、仮想サーバが同じ物理マシンとかに入ってる場合、物理マシン自体が原因で障害が起きたら2台とも死ぬ。
サポートに聞いたら仮想サーバ複数台立てた場合、同じ物理マシンで複数できる可能性もあるし別の物理マシンでできる場合もある。そこは選べない。ということだった。
こればっかりは安いからしゃーないかなー…と。価格.comで1位になってるし信じてしばらく使ってみる。
サービス断が絶対ダメ!金はいとわん!という用途であればWebARENAは使わないほうがいい。
てのもあるのでそういうやつを選ぶのが吉。
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