H78: リンクテキストと段落とを組み合わせ 適用基準 | クズリーマンのカス備忘録

H78: リンクテキストと段落とを組み合わせ 適用基準

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H78を簡単に言うと→段落って、パラグラフのこと。

<p>タグと<a>の組み合わせ。

H78の適用判断基準

H78: リンクテキストとそれが含まれている段落とを組み合わせて、リンクの目的を特定する

の解説を以下に抜粋する。

この達成方法の目的は、リンクとそれを含んでいるパラグラフの文脈から、リンクの目的を特定することである。リンクを含んでいるパラグラフが、先祖要素であるブロックレベル要素の中で最もそのリンクに近い場合、リンクテキストだけでは不明瞭なリンクに文脈を与えることになる。その説明によって、利用者がそのリンクと、そのウェブページ内にある他のリンクとを区別できるようになり、そのリンク先へ移動するかどうかを判断しやすくなる。一般的に、リンクテキストとして単に目的地の URI を示すだけでは、リンク先の説明として不十分であることに注意すべきである。

pの中にaがあれば適用になるはず

<p>段落の中で<a>リンクがあれば、適用になるはず。

 

画像だけのリンクがpで囲われていても適用

<p>
  <a href="hoge">
    <img src="fuga" alt="fuga">
  </a>
</p>

みたいな、テキストが無く、画像リンクだけがあるパラグラフがあるとする。

この場合適用とするのか若干迷うが、適用でよいと考える。

なぜなら、解説の中で謳われている文脈は、可視化したテキストに限るとはどこにも記されていないから。

画像テキストでもaltテキストでもそれにあたるのではないか。

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