ポータブル版ソフト 置き場所(保存先フォルダ)のルール | クズリーマンのカス備忘録

ポータブル版ソフト 置き場所(保存先フォルダ)のルール

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Windowsのソフトウェアに「ポータブル版」というのがありますな。

対して「インストーラ版」というものは、.msiや.exeなどを起動すると、Program Files または Program Files(x86) フォルダに自動で保存&レジストリへの関連情報書き込みも行ってくれるものです。

 

この内、先に述べて「ポータブル版」について、インストール先は自分の好きに決めて良いのだが、ルールとかないのか?

と思い、ちょっとググってみたんだが、あんまなかった。

 

ポータブル版ソフトウェアの保存先のパターンを列挙してみる。

 

D:\software\ など

D:\直下に、適当なフォルダを作成して、その配下にポータブル版ソフトウェアを配置するというもの。

Yahoo!知恵な袋にも載ってた。

 

もちろん、D:\が使用しているマシンが内蔵ストレージであることが前提となる。

リムーバブルデバイス(外付けUSBメモリとか)、NASなどがD:\だと繋がってないときもあるしパフォーマンスが落ちるので不適当。

 

利点としては、C:\のシステム領域をリセット(Windowsを工場出荷時の状態に戻したり、クリーンインストール)した際にもD:\配下が消えないため、新しい環境でそのまま使えるというものがある。

 

C:\portable_soft\ など

D:\がない場合、C:\直下に適当なフォルダを作って、そこにポータブル版ソフトウェアを保存する。

C:\のシステム領域をリセット(Windowsを工場出荷時の状態に戻したり、クリーンインストール)すると、このソフトも消えてしまうデメリットがあるが、インストーラ版でインストールすることによりレジストリが汚れるのを嫌う場合は、この方法がベターかも知れない。

 

Program Files や、Program Files(x86)

C:\Program Files や、C:\Program Files(x86) 配下に保存している人を見たことが在るが、これはアリなのかなー?

個人的には気持ち悪いので今んとこ、これをやるつもりはない。

 

Pathを通すと便利だよ

Pathの通し方はこちら

 

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