XSERVER自動更新の罠

この記事はプロモーションを含みます。

最初に断っておきますが

XSERVERは基本、素晴らしいサービスですよ。
仕事で十数年レンサバ使わせていただいてますが、サーバーダウントラブルみたいなことには一度も遭遇したこと無いです。

中の人には本当に感謝です。

なのにスペック爆高（個人利用ならスタンダードで充分こと足りる）で、値段が最安クラス、１年契約すれば永遠にドメインが無料になるサービスもついてて、しかも最近気づいたけど、初期費用無料になってるじゃあありませんか（2024年2月14日現在）。おったまげーですよ。
超絶コスパいいんです。

ただ、仕事とかで使ってる人で複数のサーバーとかドメインとかSSL証明書とかを契約している人限定の注意点を発見しまして、未来の自分への警告も含めてメモっとこうと思った次第です。ですので契約が複数無い個人のような方には関係してこない内容ですので、ここでページを閉じていただいて大丈夫です。

ネガティブなタイトルつけてすみません。

自動更新というのは、１ヶ月毎や１年毎に、契約の支払いを自動で行うというものです。

やり方は、公式のマニュアルページに書いてあるんですが、

↓

まず、右上メニューから「自動更新設定」選ぶ。

↓

支払い情報（クレカで支払うなら、クレカの番号）を入力する。

↓

すると、自動更新を契約ごとに設定できる画面が表示される。

↓

はい、問題はここです！

この画面、契約しているサービス全部が自動更新設定状態になるんです（2024年2月14日現在）

これを知っとかないと、たくさんのサービスを契約している中で、一部のサービスをもう解約したいから自動更新設定を解除している場合でも自動更新設定が適用されて、次の更新時期に支払いが行われてしまいます。

なので、更新したくないものはここのプルダウンで更新しない設定にするとか、または、一つだけ自動更新設定したいだけという場合は、個別に支払いを行うなどしましょう。

以上、注意点でした。

XSERVERは素晴らしいサービスっすよ。サポートもいいです。もちろん通信料も無料です（というか含まれてる）。今後なにかネガティブなことが起きない限り選択肢の第一候補として周りに進めていきますし自分でも使い続けていく所存でございます。