HDD物理破壊 方法いろいろ | クズリーマンのカス備忘録

HDD物理破壊 方法いろいろ

break-destroy 物理作業
スポンサーリンク

break-destroy

ハードディスク処分する際に中のデータを消したい場合。

データ書き込みでやるほうが理論的には確実な気がするが、物理でやる場合の方法を調べたのでメモしとく。

自己責任でお願いします。

前提 ーHDDは破壊しにくいように作られているー

前提としてHDDは破壊しにくいように作られている

やり方

  • 磁気破壊装置を使用する(60万円ぐらい〜)
  • 物理破壊装置を使用する(30万円ぐらい〜)
  • 大型家電量販店に任せる(物理破壊装置を使用することが多いっぽい)
  • 鉄鋼ドリルでHDDごと穴を空ける(音がうるさい)
  • 分解して中に入ってるフラッパー(円盤)を破壊する

 

分解して中に入ってるフラッパー(円盤)を破壊する

  • HDD自体はプラスや星型のネジ(トルクスネジという)でとめられているので、コレをまずあける。
  • トルクスネジのサイズは、T7かT8が多い。
  • ネジを外して中身を開けても、フラッパーが固定されてて取れないことがある
    • フラッパーを止めているフラッパーの中心部にある小さいドーナツがたのやつを外すにはマイナスドライバーを使用すると外れるかも
  • フラッパーの種類は以下がある
    • 金属
    • ガラス
    • アクリル

 

 

フラッパーを破壊

  • ガラスのフラッパー
    • 破片が飛び散らないように袋の中に入れて割る
      • 袋に新聞紙も入れたほうが更に安全かも
    • アクリルや金属製のフラッパー
      • 鉄鋼ドリルで空ける
        • 貫通して下の床などが傷つかないように土台なり用意する

 

用意するもの

  • トルクスドライバー
    • t7
    • t8
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • ハンマー

  • 鉄鋼ドリル
  • ペンチ
  • ニッパー

 

穴を開けても一部データが読み取れる?

HDDに穴を開けても一部データが読み取れるというような記事をいくつか見たが、信憑性は低そう。

 

 

以上。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました