達成方法の
ARIA11の手順を見ると、
ランドマークロールをもつ各要素を検査する。
ARIA11: ページのリージョンを特定するために ARIA ランドマークを使用する | WCAG 2.0 達成方法集
というのがあった。
ランドマークとは
MDNに載ってた。
roleにも色々種類があり、そのうちのひとつが「ランドマーク」。
具体的には以下の通り。
ランドマークロール
ARIA の使用: ロール、ステート、プロパティ - アクセシビリティ | MDNARIA は、要素に適用できる意味づけを定義しており、これらは ロール (ユーザーインターフェイス要素の種類を定義する)と、ロールが対応している ステート と プロパティ に分けられます。オーナーは、要素がすでに適切な ARIA の意味づけが(適切な HTML 要素を使用することによって)ある場合を除いて、そのライフサ...
WCAGのARIA11には以下の通り記述されている。
banner: ページの主見出し又は内部タイトルを含む領域。
complementary: 主要コンテンツをサポートしているが、独立しかつ意味のある、文書の任意のセクション。
contentinfo: 著作権やプライバシーに関する声明へのリンクなど、親文書に関する情報を含む領域。
form: フォーム関連要素のコレクションを表す文書の領域であり、その一部は編集可能な、処理するためにサーバーに送信可能な値を表すことができる。
main: 文書における主要コンテンツ。ほとんどの場合において、一つのページは一つのみの role=”main” を持つ。
navigation: 文書内の、又は関連する文書へのナビゲートに適したリンクのコレクション。
search: ウェブ文書の検索ツール。
application: ウェブ文書とは対照的な、ウェブアプリケーションとして宣言された領域。(注記: application ロールは、スクリーンリーダーに対して通常のウェブナビゲーションコントロールをオフにする信号を与えるため、注意して使用すべきである。一般に、単純なウィジェットには application ロールを与えるべきでなく、また、全くウェブページのように利用されておらず、かつ支援技術を用いた利用者のテストが十分に行われている場合を除き、ウェブページの全体に application ロールを与えるべきではない。)
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