crontab 基本
crontab には、以下の感じで記述できる。
* * * * * コマンド
* * * * * コマンド
半角スペースで区切っており、
左側の5つは実行日時を指定する。
実行日時の内容は、左から順番に、
「分」、「時」、「日」、「月」、「曜日」
これは丸暗記しといたらいいと思う。
crontab の内容確認
crontab -il
crontab -l
だけでも見れるが、「i」オプションをつけるように癖つけといた方がいい。
間違って
crontab -r
しちゃうと、crontab の設定が削除される。
このとき、「i」オプションを付ける癖をつけてれば、
crontab -ir
このようにコマンドが実行され、
そうすると、以下のように一旦確認が入るので誤って削除事故に気づける。
# crontab -ir
crontab: really delete root's crontab?
決まったマシンしか使わないんだったら、.bashrc なんかにaliasを設定しといてもよいかも。
でも他のサーバー触ったりする機会もあるだろうから、「i」オプションを付ける癖を癖つけとくほうをおすすめする。
crontab の内容編集
これも上記と同じ理由で、「i」オプションを付ける。
crontab -ie
1分毎に実行させたい
1分毎に実行させたい場合、以下のように書く。
*/1 * * * * コマンド
10分毎に実行させたい
10分毎に実行させたい場合、以下のように書く。
*/10 * * * * コマンド
その他参考
crontabの書き方
crontabは設定した時間になったら定期的にコマンドを実行してくれる、ナイスガイですw 書き方をすぐに忘れるのでメモ代わりにまとめています。 ※最初にまとめてからかなり時間が経過したので、内容の精査とその間に勉強した項目を追加しました。
crontabについて、めっちゃ詳しく書いてある。
コメント