index.html.varとは | クズリーマンのカス備忘録

index.html.varとは

apache logo Apache
スポンサーリンク

Apacheの昔のhttpd.conf見てたら

DirectoryIndex index.html index.html.var

って記述があった。

index.html.var

ってなんじゃ?

 

 

 「http://サーバのアドレス/index.html.var」のように、直接タイプマップファイルを指定しなくてもコンテントネゴシエーションが有効になっているのは、httpd.confファイルのDirectoryIndexディレクティブで、index.html.varファイルがインデックスファイルとして有効になっているためです。

接続数/帯域制限で無法なダウンローダを撃退
画像の直リンクやコンテンツの一括ダウンロードなど、サーバに負荷を掛ける迷惑行為は後を絶たない。今回は、これらへの対処法を紹介する。(編集部)

http://サーバのアドレス/

ってアドレスバーに入力してアクセスしたときによしなにやってくれるのは何故か?ってことの説明っすな。

 

 

このようにDirectoryIndexディレクティブを組み合わせることで、ユーザーに意識させることなく多言語サイトを構築することができます。

@ITさんの説明がすべてですな。

 

index.html.var ファイルの中に、

環境Aなら

ファイルAを配信する(index.htmlとか)

環境Bなら

ファイルBを配信する(index.htm とか)

みてぇなのを書くってことですな。

 

その他

 

 

そしてindex.htmlはともかく、その後ろのindex.html.varってなんぞ?と思ったら、HTTP/1.1のコンテントネゴシエーションなのね。

 

HTTP/1.1って古いんじゃないの?

とか思ったが、現在でも主流っぽいですな。

 

 

コンテントネゴシエーションとは

コンテントネゴシエーションとは、接続してきたクライアントの環境によって提供するコンテンツを変更すること。

 

HTTPにおいてコンテンツ交渉(content negotiation) は、同じ URI におけるさまざまな表現のリソースを提供するために使用する仕組みであり、ユーザーエージェントはどのリソースがユーザーにもっとも適しているか (例えば文書の言語はどれか、画像形式はどれか、コンテンツエンコード方式はどれか) を指定することができます。

コンテンツネゴシエーション - HTTP | MDN
HTTP においてコンテンツネゴシエーション (content negotiation) は、同じ URI におけるさまざまな表現のリソースを提供するために使用する仕組みであり、ユーザーエージェントはどのリソースがユーザーにもっとも適しているか(例えば文書の言語はどれか、画像形式はどれか、コンテンツエンコーディングはど...

自分で指定できるんだねー。

例えば自然言語(リアルな世界で使ってる言語)。日本語とか英語とかフランス語とか。

 

 

コンテントネゴシエーションとは、言語やファイルタイプなど複数の表現形式のファイルをサーバ上に用意しておき、ブラウザからのリクエストに応じてサーバが最適なファイルを自動的に判断してレスポンスを返す仕組みのことです。

コンテントネゴシエーション
WebサイトをPC、携帯、スマートフォンへのワンソース・マルチデバイス対応にするには1.1つのWebサイトで全てのデバイスに対応、2.デバイス毎にWebサイトを用意、1.2.のハイブリッド3つの方法が存在します。デバイス毎にWebサイトを用意する場合でもワンソース・マルチデバイス対応は可能です。

説明わかりやすい。

 

index.html.varは記述必要なの?

コンテントネゴシエーションが不要なら不要やな。

既存のサーバなら、

index.html.var

がコンテンツの中に無ければ、さらに、今後もコンテントネゴシエーション使わねぇなら不要。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました