Let’s Encrypt ApacheのVirtualHostでHTTPステータス500 | クズリーマンのカス備忘録

Let’s Encrypt ApacheのVirtualHostでHTTPステータス500

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リナックスマークのペンギンさん

原因

新たなドメインの設定を

/etc/httpd/conf.d/

に用意したのにも関わらず、

証明書を用意していなかった(Let’s Encryptのcertbotしてなかった)為。

 

/etc/httpd/conf.d/配下のconfがIncludeされる順番は、

/etc/httpd/conf/httpd.confの中で、

Include conf.d/*.conf

と指定されていた場合、ASCIIコード順(ABC順)で読み込まれる模様。

そのため、新規追加してまだ証明書を取得していないドメインが一番最初に読み込まれ、後続で読み込まれるドメインにWebブラウザ経由でアクセスすると500エラーが発生していた。

対応

conf.d/ 配下のファイル名の冒頭にプレフィックスとして番号を付与した。

変更前:

hoge.com

fuga.com

sample..com

 

変更後:

1.hoge.com

2.fuga.com

3.sample..com

 

対応に寄与したポイント

httpd -S

というコマンドで、VirtualHostの解釈順を確認できたこと。

 

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