LinuxでNASマウントする際のポイント

やり方

sudo mount -t cifs -o username=username,password=password,vers=1.0 //nasのアドレス/フォルダ /mnt/

ポイントは、

vers=1.0

または、
vers=2.0

をつけること。

vers=1.0は古いバージョンな為、NASによってはサポートしておらず、vers=1.0でアクセスしようとすると、Linuxの標準出力上に

mount: mount //nasの名前/nasのdir on /mnt/マウントポイントにするディレクトリ failed: サポートされていない操作です

みたいなエラーが吐かれ、（mount -a コマンドで/etc/fstab の内容を実行しようとした場合）

/var/log/messagesのには以下のようなエラーが出力される。

Nov 15 20:36:01 LinuxのHost名 kernel: CIFS VFS: cifs_mount failed w/return code = -95

以上