H63: テーブルでscope 属性を使用する は、thが1行目と1列目の両方にあった場合は適用になる | クズリーマンのカス備忘録

H63: テーブルでscope 属性を使用する は、thが1行目と1列目の両方にあった場合は適用になる

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H63の適用判断基準

thが1行目と1列目の両方にあった場合、適用

 

H63: データテーブルで見出しセルとデータセルを関連付けるために、scope 属性を使用する

には、解説欄に以下の記述がある。

注記 1: 1 行目や 1 列目に見出しがある単純なテーブルについては、scope 属性を指定せずに th 要素を利用するだけで十分である。

では、

1行目と1列目の両方に見出しがある場合、scope属性は必要か?(つまり、H63が適用になるか?)

 

これは、必要になる(つまり、H63が適用になる

 

例えば以下のようなテーブルがあるとする。

クラス 名前 出席番号
1くみ 太郎 1
2くみ 花子 1

 

「クラス」が、列方向の見出しなのか、行方向の見出しなのか、が分からないため。

 

また、miCheckerでもエラーになる。

miCheckerでは、

1行目と1列目の両方に見出しがあるtableでは、

すべてのthにscope属性をつけないとエラーになる模様。

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