LTSBについて、たまに調べるが、ほんとにたまにしか調べなく、すぐ忘れるのでメモ。
LTSBとは
Windows 10 LTSBのLTSBとは「Long Term Service Branch」の略称です。Windows 10 LTSBを簡単に説明すると、基本的には機能更新を行わないモデルだと言えます。同時にサポート期間も10年となっており、リリース間隔は2年~3年なのが特徴です。
個人PCでの利用には向いていない。ハードウェアの制限や、使えない機能があったりする。
ATMなど、安定性が必要なシステムで利用する。
LTSCとは
LTSCとは「Long Term Servicing Channel」であり、LTSBの名称を変更したものです。基本的にはLTSBとLTSCは同じものと考えて間違いありません。しかし、リリース日によってLTSBと呼ばれているか、LTSCと呼ばれているかの差程度であはります…
LTSBとLTSCは機能的には違いがなく、同じものの模様。
次世代のバージョン 1809は、2018年11月13日にLTSC(Long-Term Servicing Chanel)としてリリースされました。1809以降のバージョンはLTSCとして提供されます。
LTSCはWindows10のバージョンが、1809以降。
Windows10 Enterprise LTSCの評価版
こちらのリンク先でマイクロソフトがWindows10 Enterprise LTSCの評価版(90日間利用可能)のISOファイルを提供してくれている。
この評価版ソフトウェアは、組織への導入を検討するために Windows 10 Enterprise の試用を希望される IT プロフェッショナル向けに設計されています。
すでに導入されている環境の検証環境としてこの評価版OSを利用するのはアリか?という疑問が会社で出たが、サービス規約に商用利用についての記載が無いので良い(…のか?)
技術的には利用可能。
ココらへんのライセンスまわりについて、以前にマイクロソフトに問い合わせたところ、リセラーにしか返答できないと言われ問い合わせ不可能だった。コミュニティなどで質問すれば回答が得られるかもしれない。
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