SSH 接続が、packet_write_wait: Connection to port 22: Broken pipe で切断される
公開日: :
最終更新日:2020/08/27 Linux
最新の結論
以下に色々と経緯を書いてますが、最新の結論としては、
クライアント側で、
service network restart
を実施するのが現時点で最も手軽な解消方法。
事象
- 踏み台用のサーバにSSH接続する
- 踏み台用のサーバ上でtmux実行する
- 踏み台用のサーバ上のtmux上からサーバ2に接続する
- 1日の終わりに踏み台用のサーバでtmuxのdetachをする
- 翌朝、踏み台用のサーバーにSSH接続する
- 踏み台用のサーバーでtmux実行する
- Broken pipeが発生している
対応
クライアント側で対応
$ vim ~/.ssh/config ServerAliveInterval 15 ServerAliveCountMax 10
サーバ側で対応
$ vim /etc/ssh/sshd_config ClientAliveInterval 30 ClientAliveCountMax 5
上記設定した後は、sshdの再起動忘れずに。
service sshd restart
マシン再起動してみる
試しに、サーバ、クライアント共に再起動して様子見てみる。
後日追記
1回目追記…上述の「クライアント側で対応」だけだと、事象解消されなかった。
2回目追記…上述の「サーバ側で対応」をやっても事象解除されなかった。なんだろう、、、LAN内のマシン同士なんだけどなー
3回目追記…1度切れていたが、明らかに切れづらくなった
どっかのサイトで、「CPUがしょぼいから切れる」ってかいてあったとこあったけどそうなのかも。。クライアントもサーバもVMで一番下のCPUにしてあるから。。ただ、そのサイトは、上述のクライアント側で対応かサーバ側で対応と同等のことやったら解消されるって書いてたのでやはり違うか。。。
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