適用判断基準
単語
基本言語が日本語(<html lang=”ja”>)であって、
そのページに
英語単語が1個だけ独立してある場合。
上記に、
すぐ前後にあるテキストの言語の一部になっている単語又は語句は除く。
と書いてあるので、単独で独立してる英語は適用するものと思われる。
また、意図にも以下が書いてある。
スクリーンリーダーは、テキストの言語の発音規則を用いることができる。
スクリーンリーダーに正しく発音させるためにも単語でも適用させたほうが良いよね。
しかし以下のような記述も在るな。。
ある言語の個々の単語又は語句が、その他の言語の一部になることがある。例えば、”rendezvous” は、英語に採用され、英語の辞書に現れ、英語のスクリーンリーダーによって適切に発音される、フランス語の単語である。したがって、英語のテキストの一節に、その自然言語がフランス語であることを示すことなく “rendezvous” という単語が含まれていても、この達成基準を満たしていることになる。
その単語が日本語辞書に在るかっていう判断どうやってするんじゃ?
あでも上記に続いてすぐ以下の記述があるな。
しばしば、テキストの自然言語が一つの単語に対して変化するような時、その単語は周囲にテキストの言語の一部となっていることがある。これは、一部の言語では一般的なことなので、言語を意図的に変えていることが明白でない限り、その単語は周囲のテキストの言語の一部とみなすべきである。言語を意図的に変えているかどうかが疑わしい場合は、単語が、隣接する周囲のテキストの言語で同じように発音されるかどうかを考えてみるとよいだろう (ただし、アクセントやイントネーションは除く)。
これは、この記事の最初らへんで書いた、「すぐ前後にあるテキストの言語の一部になっている単語又は語句は除く。」のことを言っているっぽい。
- この達成基準のPointを考えてみよう!
みたいなやつは適用外ってことな。
単語が独立している場合とは違うな。
ついでに最後まで意図を見てみる。
ほとんどの専門的な職業では、外国語からきた技術用語を頻繁に使うことを必要とする。そのような用語は、通常すべての言語に翻訳されていない。技術用語の広く共通な性質は、専門家の間でのコミュニケーションも促進する。
技術用語のよくある例としては、次のようなものがある: ホモ サピエンス (Homo sapiens)、アルファケンタウリ (Alpha Centauri)、ヘルツ (hertz)、ヘイビアス コーパス (habeas corpus) など。
これは、基本言語に存在しない技術用語は部分言語を使え(=適用しろ)ってことですな。
嘘です。技術用語は不要って最初にモロ書いてましたね。
言語の変更を示すことは、将来の技術開発に役立つことがあり、例えば、言語の間を行き来して翻訳をすることができない利用者は、機械翻訳を使ってよく知らない言語の翻訳に機械を用いることができるだろう。
- 言語の変更を示すことは、辞書を用いて定義を提供するユーザエージェントを支援することもできるだろう。
やっぱり、なるべく適用させるべきですな。
事例に以下の記述
-
代わりの言語へのリンク
ある HTML のウェブページには、そのページの他言語版へのリンクがある (例: Deutsch, Français, Nederlands, Castellano など)。それぞれのリンクのテキストは、その言語で言語の名前である。それぞれのリンクの言語は、
lang
属性で示されている。
これは、ドンピシャ独立した単語を想定してますな。
WAICに来てる質問
Copyrightと、英語リンクへの「English」について、lang属性適用すべきかについての質問。
最後のまとめだけ抜粋すると、
ただし、いずれの場合も、言語の指定がないからと言って意味が通じなくなるとまでは言えず、指定がなかったとしても大きな問題はないとも言えます。
部分的な外国語へのlang属性付与「固有名詞、技術用語、どの言語なのか不明な語句、及びすぐ前後にあるテキストの言語の一部になっている単語または語句」を満たす場合は例外とありますが、一般的にフッタによく見られるコピーラ
うーん、煮え切らない^^;
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